※本記事には広告リンクが含まれます。価格・仕様・在庫は変動するため、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。掲載スペックと価格は2026年5月16日に各メーカー公式ページで確認した内容です。
「RTX 5070搭載のゲーミングPCが気になるけれど、どの価格帯のモデルを選べばいいか分からない」という方に向けた記事です。RTX 5070はフルHDからWQHD(1440p)で高フレームレートを狙える、2026年時点の主力ミドルハイGPUです。
この記事では、20万円台から35万円台まで価格帯ごとにおすすめモデルを横並びで比較し、CPUやメモリの選び方、購入後のサイズ・騒音・電気代まで、失敗しない選び方を順番に解説します。
この記事の結論
RTX 5070はWQHDで高フレームレートを安定して出したい人に最も向いたGPUです。価格帯ごとに、自分に合う1台を整理します。
- とにかく安く始めたい:21万円台のエントリー構成(フルHD高fps向け)
- コスパと拡張性のバランス重視:23〜28万円台の最新世代CPU構成
- ゲーム性能を最優先したい:30万円台のRyzen 7 7800X3D構成
- 大手の安心感と静音性が欲しい:35万円台の高品質構成
- フルHDで軽いゲーム中心ならRTX 5060 Tiで十分なこともある
用途から選ぶ
気になるタイプを選ぶと、価格帯別おすすめの該当モデルへ移動します。
RTX 5070はどんなGPU?性能をやさしく解説
RTX 5070は、NVIDIAが2025年に投入した「Blackwell世代」のミドルハイクラスGPUです。価格を抑えつつ、WQHD(1440p)で快適に遊べる性能を狙ったモデルで、ゲーミングPC全体でも人気の中心になっています。
用語メモ:WQHD・fps・VRAMとは?
WQHD:2560×1440の解像度のことです。フルHD(1920×1080)より広く、4Kより負荷が軽い「ちょうど中間」の画面サイズです。
fps:1秒間に何枚の映像を描けるかを示す数値です。数値が高いほど動きがなめらかになります。対戦ゲームでは144fps以上が一つの目安です。
VRAM:GPU専用のメモリです。高解像度や高画質設定ほど多く必要になります。RTX 5070は12GBを搭載しています。
RTX 5070の基本スペック
まずはRTX 5070の基本的な仕様を表で確認します。難しい数値もありますが、太字の行だけ押さえれば十分です。
| 項目 | RTX 5070の仕様 |
|---|---|
| 世代 | Blackwell(2025年) |
| CUDAコア数 | 6,144基 |
| VRAM | 12GB GDDR7(高速な新世代メモリ) |
| メモリバス | 192bit |
| 消費電力の目安 | 約250W |
| 得意な解像度 | フルHD・WQHDで高fps、4Kは設定次第 |
| 推奨電源 | 650W以上(BTO完成品なら対応済み) |
出典:NVIDIA公式GeForce RTX 5070製品ページ(2026年5月16日確認)。実際のfpsはゲーム・画質設定・CPUによって変わります。
ポイントは、VRAM 12GBと新世代メモリ「GDDR7」を搭載していることです。これにより、WQHDの高画質設定でも余裕を持って動かしやすくなっています。
RTX 4070 SUPER・RX 9070と比べてどうか
「1つ前の世代や、AMD製GPUと比べてどうなのか」も気になるところです。代表的な3モデルをざっくり比較します。
| GPU | VRAM | 性能の傾向 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 | 12GB | WQHDで高fps。DLSS 4が使える新世代 | 新品で長く使いたい人 |
| RTX 4070 SUPER | 12GB | 5070に近い性能。新規BTOでは在庫が減少傾向 | 型落ちの値下がり品を狙う人 |
| RX 9070 | 16GB | 性能は5070と同等〜やや上。VRAMが多い | VRAM量を重視する人 |
出典:各社公式製品ページおよび一般的なベンチマーク傾向(2026年5月16日確認)。価格・在庫は時期により変動します。
RTX 4070 SUPERは性能こそ近いものの、新世代の機能「DLSS 4」のフレーム生成に一部対応しないなど、これから長く使う前提では5070のほうが無難です。RX 9070はVRAMが16GBと多めですが、対応ゲームや配信ソフトの安定性ではNVIDIA製が選ばれやすい傾向があります。
DLSS 4とフレーム生成でできること
RTX 5070の大きな武器が「DLSS 4」です。これはAIを使って映像を補い、fpsを大きく引き上げる技術です。重いゲームでも、画質を大きく落とさずになめらかさを確保しやすくなります。
用語メモ:DLSS 4・フレーム生成とは?
DLSS 4:低い解像度で描いた映像をAIが高解像度に補正する技術です。負荷を抑えながら画質を保てます。
フレーム生成:実際に描いた映像の間に、AIが予測した映像を挟んでfpsを底上げする機能です。重いゲームほど効果を体感しやすくなります。
ただしフレーム生成は、対戦ゲームの「入力の速さ」そのものを上げるわけではありません。FPSなどの競技性が高いゲームでは、設定を軽くして素のfpsを稼ぐ使い方も一般的です。
RTX 5070が向いている人・向いていない人
RTX 5070は万能に見えますが、人によっては「もう少し安いGPUで十分」「逆に上位GPUのほうが満足できる」というケースもあります。ここで正直に整理します。
RTX 5070が向いている人
次のような人には、RTX 5070がちょうど良い選択になります。価格と性能のバランスが取れているグレードだからです。
| こんな人 | 理由 |
|---|---|
| WQHDで高fpsを狙いたい | 1440pの高画質設定でも安定して動かしやすい |
| 最新作も高画質で遊びたい | DLSS 4のフレーム生成で重いゲームも対応しやすい |
| 配信や動画編集も少しやる | 32GBメモリ構成と組み合わせれば1台で兼用できる |
| 数年は買い替えたくない | 新世代GPUなので機能面で長く使いやすい |
RTX 5070が向いていない人
反対に、次のような人は別のグレードを検討したほうが、満足度もコスパも上がります。無理にRTX 5070を選ぶ必要はありません。
| こんな人 | おすすめの方向 |
|---|---|
| フルHDで軽めのゲーム中心 | RTX 5060 Tiでも十分なことが多い。予算を抑えられる |
| 4Kで重い最新作を最高画質常用 | RTX 5070 Tiや5080など、上位GPUのほうが快適 |
| とにかく価格を最優先 | RTX 5060クラスから検討すると選択肢が広がる |
「自分はフルHD中心かもしれない」「もう一段上を狙いたい」と感じた方は、グレード別の記事もあわせて確認すると判断しやすくなります。
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RTX 5070で人気ゲームは何fps出る?
いちばん気になる「実際のゲームで何fps出るのか」を、人気タイトル5本で確認します。fpsはCPUや設定で変わるため、ここでは一般的な目安として捉えてください。
※この表は横スクロールできます。
| ゲーム | 解像度・画質 | fpsの目安 | DLSS |
|---|---|---|---|
| Apex Legends | WQHD・標準〜高設定 | 約180〜220fps | 不要でも高fps |
| フォートナイト | WQHD・高設定 | 約140〜170fps | パフォーマンス設定で更に向上 |
| モンスターハンターワイルズ | WQHD・高設定 | 約90〜120fps | フレーム生成あり |
| FF14(黄金のレガシー) | WQHD・最高品質 | 約144fps以上 | 不要 |
| サイバーパンク2077 | WQHD・ウルトラ | 約90〜110fps | DLSS+フレーム生成あり |
出典:各ゲーム公式の推奨環境および一般的なベンチマーク傾向をもとにした目安(2026年5月16日確認)。CPU・メモリ・画質設定により実測値は前後します。レイトレーシングを最大にした場合は数値が下がります。
Apex LegendsやFF14のような最適化されたタイトルは、WQHDでも144fpsを超えやすく、高リフレッシュレートのモニターを活かせます。一方、モンスターハンターワイルズやサイバーパンク2077のような重いタイトルは、DLSS 4のフレーム生成を活用するのが快適に遊ぶコツです。
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あなたに合うRTX 5070はどれ?写真でわかる用途別診断
近い使い方を1つ選ぶと、対象モデルまで移動し、そのモデルを青枠で強調表示します。写真と価格帯を見比べて、迷う場合はいちばん重視したい条件で選んでください。
① まず安くRTX 5070を始めたい

② 構成を自分で選んでコスパよく

③ ゲームも配信も1台でこなしたい

④ 対戦ゲームの高fpsを最優先したい

⑤ 大手の安心と静音を重視したい

【価格帯別】RTX 5070搭載おすすめゲーミングPC
ここからは、RTX 5070を搭載したおすすめモデルを価格が安い順に5台並べます。順位ではなく価格帯の並びです。横スクロールで見比べてください。
- 価格重視
- RTX 5070 12GB
- フルHD向け
- 高リフレッシュレート向け
- GPURTX 507012GB GDDR7
- CPU5700XRyzen 7
- メモリ16GBDDR4
- SSD500GBGen3 NVMe
向いている人・詳細
とにかく安くRTX 5070環境を始めたい人向けの構成です。フルHDで対戦ゲームを高fpsで遊ぶなら、この価格でも十分な性能を持っています。
メモリはDDR4、CPUは旧世代のRyzen 7 5700Xです。配信や重い作業を本格的にやる予定なら、上位構成のほうが余裕があります。
- コスパ重視
- RTX 5070 12GB
- フルHD〜WQHD向け
- カスタムしやすい
- GPURTX 507012GB GDDR7
- CPU7500FRyzen 5
- メモリ16GBDDR5・変更可
- SSD500GBNVMe・変更可
向いている人・詳細
新世代のAM5プラットフォームを使いつつ、価格を抑えたコスパ構成です。メモリやSSDを後から選べるため、予算と用途に合わせて調整できます。
標準構成のメモリは16GBです。WQHDで快適に長く使うなら、注文時に32GBへ増やしておくと安心です。
- 中級者向け
- RTX 5070 12GB
- WQHD向け
- 配信向け
- GPURTX 507012GB GDDR7
- CPU9700XRyzen 7
- メモリ32GBDDR5
- SSD1TBGen4 NVMe
向いている人・詳細
メモリ32GB・SSD 1TB・最新世代のRyzen 7 9700Xをそろえた、バランス重視の構成です。WQHDでのゲームに加え、配信や動画編集も視野に入れている人に向きます。
ATX3.1対応電源を採用しており、安定性の面でも安心しやすい1台です。価格は中位ですが、長く使える土台が整っています。
- FPS向け
- RTX 5070 12GB
- WQHD向け
- 高リフレッシュレート向け
- GPURTX 507012GB GDDR7
- CPU7800X3DRyzen 7
- メモリ32GBDDR5
- SSD1TBGen4 NVMe
向いている人・詳細
ゲーム用途でとくに評価が高い「3D V-Cache」搭載のRyzen 7 7800X3Dを採用した構成です。CPUがfpsの足を引っ張りにくく、対戦ゲームの高fpsを狙いやすくなります。
電源は650Wで、RTX 5070には十分です。将来さらに上位のGPUへ載せ替える前提なら、電源に余裕のある構成を選ぶとよいでしょう。
- 安定性重視
- RTX 5070 12GB
- WQHD向け
- 静音電源
- GPURTX 507012GB GDDR7
- CPU265FCore Ultra 7
- メモリ32GBDDR5
- SSD1TBGen4 NVMe
向いている人・詳細
20コアのCore Ultra 7 265Fと、変換効率の高い850Wプラチナ電源を組み合わせた構成です。電源に余裕があり、静音性や安定性を重視する人に向きます。
大手メーカーのFRONTIERは、セール時に価格が動きやすいのも特徴です。送料が別途かかる点と、受注生産で納期に幅がある点は確認しておきましょう。
価格・在庫・納期・保証は2026年5月16日に各メーカー公式ページで確認した目安です。購入前に各リンク先で最新情報を確認してください。RTX 5070本体の紹介は各メーカー公式サイトへ案内しています。
各モデルの詳細スペックと評判
「上の一覧で確認する」ボタンを押すと、対象モデルまで戻り、そのモデルを青枠で強調表示します。
価格帯別に紹介した5台について、ここではスペックの詳細と、購入前に確認しておきたい傾向をモデルごとにまとめます。気になるモデルから読んでください。
| 価格目安 | 21万円台(構成・セール時期で変動) |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB DDR4 |
| SSD | 500GB Gen3 NVMe |
| 電源 | 650W 80PLUS Bronze |
| 向いている人 | フルHDで高fpsを安く狙いたい人 |
おすすめポイント
- 5台の中で最も安く、RTX 5070環境に手が届く
- 納期が短めで、すぐ使い始めたい人に向く
こんな人におすすめ
予算を最優先し、浮いた分をモニターやデバイスに回したいフルHD中心のゲーマー。
注意点
メモリがDDR4・CPUが旧世代のため、本格的な配信兼用や長期の使い回しには上位構成が無難です。
購入前に確認したい声(傾向要約)
この価格でRTX 5070を搭載でき、フルHDの対戦ゲームなら性能面で不満が出にくい構成傾向です。
メモリ容量とCPU世代は控えめで、WQHDの重い最新作や配信を欲張ると物足りなさが出やすい点に注意です。
参照:OZgaming公式の構成・スペック情報(2026年5月16日確認)
| 価格目安 | 23万円台〜(標準構成・選択内容で変動) |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7500F(6コア12スレッド・AM5) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB DDR5(注文時に変更可) |
| SSD | 500GB NVMe(注文時に変更可) |
| 電源 | 750W 80PLUS Bronze |
| 向いている人 | 新世代の土台を安く確保し構成を選びたい人 |
おすすめポイント
- 最新のAM5世代をベースに価格を抑えられる
- メモリ・SSD・電源を予算に合わせて選べる
こんな人におすすめ
価格と新しさを両立させたく、注文時に自分で構成を調整したいコスパ重視派。
注意点
標準メモリは16GBです。WQHDで長く使うなら32GBへの増設を注文時に検討すると安心です。
購入前に確認したい声(傾向要約)
新しいAM5世代をこの価格で組めるため、後からCPUを載せ替える将来性も確保しやすい構成傾向です。
標準構成のメモリ・SSDは控えめで、用途によっては選択オプションの追加で価格が上がる点に注意です。
参照:MDL.make公式の構成・スペック情報(2026年5月16日確認)
| 価格目安 | 28万円台(構成・セール時期で変動) |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9700X(8コア16スレッド・Zen5) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB(MSI製) |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| 電源 | 750W 80PLUS Bronze・ATX3.1対応 |
| 向いている人 | WQHDのゲームと配信・作業を兼用したい人 |
おすすめポイント
- 32GBメモリと1TB SSDで最初から余裕がある
- 最新Zen5世代CPUとATX3.1電源で安定しやすい
こんな人におすすめ
ゲームだけでなく配信や動画編集も視野に入れ、買い足しなしで長く使いたい中級者。
注意点
価格は中位帯です。対戦ゲームだけが目的なら、ゲーム特化CPU構成のほうが費用対効果は高くなります。
購入前に確認したい声(傾向要約)
メモリ・SSD・電源がはじめから充実し、追加投資なしでゲームと作業を兼用しやすい構成傾向です。
バランス型ゆえに尖った強みは少なく、対戦特化や予算重視の人には他構成が合う場合があります。
参照:OZgaming公式の構成・スペック情報(2026年5月16日確認)
| 価格目安 | 30万円台(構成・セール時期で変動) |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D(8コア16スレッド・3D V-Cache) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| 電源 | 650W 80PLUS Bronze |
| 向いている人 | 対戦ゲームで素のfpsを伸ばしたい人 |
おすすめポイント
- ゲーム性能で評価の高い7800X3Dを搭載
- 32GBメモリと1TB SSDで日常用途も快適
こんな人におすすめ
FPSやバトルロイヤルなど、CPU性能がfpsに効くゲームを本気で遊ぶゲーマー。
注意点
電源は650WでRTX 5070には十分ですが、将来さらに上位GPUへ載せ替えるなら余裕は多くありません。
購入前に確認したい声(傾向要約)
ゲーム特化CPUを搭載し、対戦ゲームでCPUがfpsの足を引っ張りにくい構成傾向で評価されています。
ゲーム以外の重い作業中心なら、コア数の多いCPU構成のほうが向く場合があります。
参照:OZgaming公式の構成・スペック情報(2026年5月16日確認)
| 価格目安 | 35万円台(送料別・構成やセールで変動) |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F(20コア20スレッド) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| 電源 | 850W 80PLUS Platinum 静音 |
| 向いている人 | 大手の安心感と静音・安定性を重視する人 |
おすすめポイント
- 850Wプラチナ電源で電源に余裕がある
- 大手BTOで、セール時に価格が動きやすい
こんな人におすすめ
価格より安心感と静かさを優先し、長く安定して使いたい人。
注意点
送料が別途かかり、受注生産で納期に幅があります。急ぎの場合は納期目安を確認しましょう。
購入前に確認したい声(傾向要約)
プラチナ電源と20コアCPUで余裕があり、大手ならではの安心感を重視する人に向く構成傾向です。
RTX 5070構成としては価格が高めで、送料や納期も含めて他構成と比較したい価格帯です。
参照:FRONTIER公式の構成・スペック情報(2026年5月16日確認)
RTX 5070のPC選びで失敗しないコツ
GPUがRTX 5070で同じでも、CPUやメモリの組み合わせで使い心地は変わります。ここでは選ぶときに見るべき4つのポイントを整理します。
CPUはどれを選ぶか
RTX 5070に合わせるCPUは、ゲーム中心ならRyzen 7 7800X3Dクラス、ゲームと作業の兼用なら最新世代のRyzen 7やCore Ultra 7が目安です。
CPUが弱すぎるとGPUの性能を出し切れません。これを「ボトルネック」と呼びます。とはいえ、この記事で紹介したモデルはどれもRTX 5070に見合うCPUを採用しているため、深く悩む必要はありません。
用語メモ:ボトルネックとは?
ボトルネック:パーツのどれかが性能の足を引っ張り、全体の性能が頭打ちになる状態です。CPUが弱いとGPUが本来のfpsを出せなくなります。BTO完成品はバランスを取って構成されているため、初心者は基本的に気にしすぎなくて大丈夫です。
メモリは16GBと32GBどちらか
メモリは、ゲーム中心なら16GBでも動きますが、これから買うなら32GBが安心です。最近のゲームはメモリ使用量が増えており、配信や複数アプリの同時起動では32GBの余裕が効いてきます。
21〜23万円台の構成は標準16GBのことが多いため、長く使う前提なら注文時に32GBへ増やすのがおすすめです。
SSD容量の目安
SSDは1TBを基準に考えると失敗しにくいです。最近のゲームは1本で100GBを超えることも珍しくなく、500GBだとすぐに足りなくなります。
容量が足りなくなっても、SSDは後から増設できます。まず1TBで始め、必要になったら買い足す考え方で十分です。
電源容量は気にしなくてよい?
RTX 5070はNVIDIAの推奨で650W以上の電源とされています。ただし、BTOの完成品なら電源は適切に選ばれているため、基本的に気にしなくて大丈夫です。
気にすべきなのは「将来GPUを上位モデルへ載せ替えたい」と考えている場合だけです。その予定があるなら、750W以上の余裕がある構成を選んでおくと安心です。
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BTOメーカー比較|保証・納期・サポートの違い
同じRTX 5070でも、どのBTOメーカーで買うかによって保証や納期、サポートの手厚さが変わります。今回紹介したメーカーを中心に比較します。
※この表は横スクロールできます。
| メーカー | 標準保証 | 納期の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| OZgaming | 1年(延長可) | 2〜3営業日と短め | 即日出荷系モデルが多く、早く手に入れたい人向け |
| MDL.make | 1年センドバック | 構成により変動 | メモリ・SSD・電源を選べる自由度が高い |
| FRONTIER | 1年センドバック | 受注生産で幅あり | 大手の安心感。セールで価格が動きやすい |
| Sycom | 1年(延長充実) | 受注生産で長め | 静音・水冷など、こだわり構成に強い上位向け |
出典:各メーカー公式サイトのサポート・納期情報(2026年5月16日確認)。保証内容や納期は時期・モデルにより変わります。詳細は各公式ページで確認してください。
「すぐ使いたい」ならOZgaming、「構成を細かく選びたい」ならMDL.make、「大手の安心感」ならFRONTIERが目安です。Sycomは静音や水冷といったこだわり構成に強みがあり、価格よりも仕上がりを重視する上級者向けの選択肢になります。
用語メモ:センドバック保証とは?
センドバック保証:故障時にPCをメーカーへ送って修理してもらう方式です。多くのBTOで標準的に採用されています。送料の負担や修理期間はメーカーにより異なるため、購入前に確認しておくと安心です。
購入後に知っておきたいこと(サイズ・騒音・電気代)
スペックや価格に気を取られがちですが、購入後の「置き場所」「音」「電気代」も満足度を左右します。先に知っておくと、買ってからのギャップを防げます。
設置サイズと置き場所
RTX 5070搭載のミドルタワーは、幅20cm前後・奥行40〜45cm・高さ45cm前後が一般的な目安です。机の下や横に置く場合は、奥行に余裕を持たせてください。
背面のケーブルや排気のために、壁から数cmは離して設置するのがおすすめです。コンパクトさを優先したい場合は、小型ケースのモデルを選ぶ方法もあります。
動作音はうるさい?
ゲーム中など負荷が高いときは、ファンの音がそれなりに聞こえます。とはいえRTX 5070は消費電力が極端に高いGPUではないため、最上位モデルほどの騒音にはなりにくいです。
音が気になる人は、静音性を重視した電源やケースを採用したモデル(今回ならFRONTIERの構成など)を選ぶと、体感の静かさが変わります。
電気代はどのくらい増える?
RTX 5070搭載PCをゲームで使ったときの消費電力は、システム全体で300〜400W程度が目安です。1日3時間プレイした場合、電気代の増加はおおよそ月900〜1,300円程度と見込めます。
条件:システム全体350W・1日3時間・1kWhあたり31円で試算(2026年5月16日時点の一般的な単価目安)。実際の電気料金プランや使用時間により変わります。
毎日長時間遊ぶ人ほど差が出ますが、ゲーミングPCとして極端に高いわけではありません。電気代の考え方は、専用記事で詳しく解説しています。
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RTX 5070のよくある質問
まとめ|RTX 5070は価格帯で選び分ける
RTX 5070はWQHDで高フレームレートを狙える、バランスの取れた主力GPUです。避けたい失敗は「フルHD中心なのに上位を買いすぎる」「WQHD高画質で長く使うのにメモリ16GBで妥協する」の2つです。用途と予算をそろえて選べば、後悔しにくくなります。
価格帯別に、迷ったらこの方針で選びましょう。
- ✓21〜23万円台:まず安く始めたい・フルHD中心の人向け
- ✓28万円台:ゲームと配信・作業を1台で兼用したい人向け
- ✓30万円台:対戦ゲームで高fpsを最優先したい人向け
- ✓35万円台:大手の安心感と静音・安定性を求める人向け
- ✓WQHDで長く使うならメモリは32GBを選ぶと安心
- ✓グレード選びに迷う場合は総合ランキングや選び方の記事も確認
