この記事の結論
RTX 5060搭載ゲーミングPCは、フルHD中心で価格を抑えたい人向けです。公式仕様ではVRAMは8GB GDDR7なので、重い大作ゲームやWQHD長期運用まで狙うならRTX 5060 Ti 16GBやRTX 5070も比較してください。
「安いからRTX 5060で十分」と決めるより、遊ぶゲーム、解像度、配信の有無で選ぶ方が失敗しにくいです。
この記事で分かること
- RTX 5060の正しい仕様と8GB VRAMの注意点
- RTX 5060で足りる人、5060 Tiや5070を選ぶべき人
- フルHD/WQHD別の使い分け
- 予算別に見るおすすめ構成
- BTOメーカーで確認すべきポイント
RTX 5060は、NVIDIAのBlackwell世代に属するフルHD向けGPUです。
価格を抑えたゲーミングPCに採用されやすく、Apex Legends、VALORANT、フォートナイトなどをフルHDで遊びたい人には候補になります。
一方で、RTX 5060のVRAMは8GBです。最新の重いゲームを高画質で長く遊びたい人は、RTX 5060 Ti 16GBやRTX 5070も比較しておく必要があります。
RTX 5060とは?まず公式仕様を確認
RTX 5060は、2025年4月に発表されたRTX 5060ファミリーの下位モデルです。
NVIDIA公式仕様では、デスクトップ向けRTX 5060の標準メモリ構成は8GB GDDR7です。RTX 5060 Tiは16GB版と8GB版があります。
※この表は横スクロールできます
| 項目 | RTX 5060 | RTX 5060 Ti | RTX 5070 |
|---|---|---|---|
| 世代 | Blackwell | Blackwell | Blackwell |
| VRAM | 8GB GDDR7 | 16GB / 8GB GDDR7 | 12GB GDDR7 |
| 主な用途 | フルHD中心 | フルHD高設定からWQHD入門 | WQHD高設定から一部4K |
| 選び方 | 予算重視 | 長く使うなら16GB版 | 大作ゲームや配信向け |
仕様はNVIDIA公式RTX 5060ファミリー情報をもとに整理。価格や搭載PC構成は販売店により変動します。
注意:RTX 5060を「12GB」として紹介している情報は、RTX 5070や一部ノート向け構成と混同している可能性があります。デスクトップ向けRTX 5060搭載PCを選ぶときは、商品ページのGPU名とVRAMを必ず確認してください。
RTX 5060で足りる人・上位GPUを選ぶべき人
RTX 5060は、すべての人に万能なGPUではありません。
フルHDで軽めから中量級のゲームを遊ぶなら十分候補になりますが、WQHDや最新大作の高画質運用では余裕が少なくなります。
RTX 5060で足りる人
- フルHDモニターで遊ぶ
- Apex Legends、VALORANT、フォートナイトが中心
- 画質より価格とfpsを優先したい
- 初めてゲーミングPCを買う
- 配信や動画編集は軽く試す程度
上位GPUを選ぶべき人
- WQHDや4Kモニターを使う
- モンハンワイルズなど重い大作を高画質で遊ぶ
- 録画や配信を同時に行う
- 3年以上買い替えずに使いたい
- VRAM不足をなるべく避けたい
迷ったら、フルHD中心ならRTX 5060、長く使いたいならRTX 5060 Ti 16GB、WQHD高設定まで狙うならRTX 5070を目安にすると選びやすいです。
用途別のおすすめ構成
RTX 5060搭載PCは、同じGPUでもCPU、メモリ、SSD容量で使い勝手が変わります。
ここでは、購入前に比較しやすい3つの構成に分けます。
※カードは横にスクロールできます
12万円台から探す構成
- CPU
- Ryzen 5 / Core i5
- GPU
- RTX 5060 8GB
- メモリ
- 16GB以上
- 向き
- 軽めのゲーム中心
価格を抑えたい人向け。後からメモリを増設できる構成だと安心です。
15万円前後で探す構成
- CPU
- Ryzen 7 / Core i7
- GPU
- RTX 5060 8GB
- メモリ
- 32GB推奨
- 向き
- 複数ゲームを遊ぶ人
RTX 5060を選ぶなら一番バランスを取りやすい構成です。
17万円以上で比較する構成
- CPU
- Ryzen 7 / Core Ultra 5以上
- GPU
- RTX 5060 Ti 16GB以上
- メモリ
- 32GB
- 向き
- 大作ゲームや配信
予算が届くなら、VRAM 16GBのRTX 5060 Tiも比較候補に入ります。
おすすめのRTX 5060搭載モデル
ここでは、個別商品ページと画像を確認できたRTX 5060搭載モデルを紹介します。
価格や在庫は変動するため、購入前に公式ページでCPU、メモリ、SSD、保証、納期を確認してください。
※カードは横にスクロールできます

画像をクリックしてFRONTIER公式サイトを見る
FRONTIER
FRGHLB550/5060
- CPU
- Ryzen 7 5700X
- GPU
- GeForce RTX 5060 8GB
- メモリ
- 16GB
- SSD
- 1TB NVMe
- 向き
- 価格と性能のバランス重視
Ryzen 7構成で始めたい人向け。メモリ16GB構成なので、配信や長期使用を考えるなら32GB化も確認したいモデルです。

画像をクリックしてMDL.make公式サイトを見る
MDL.make
MDL_R046 White Ryzen7 5700X × RTX 5060
- CPU
- Ryzen 7 5700X
- GPU
- GeForce RTX 5060 8GB
- メモリ
- 16GBから選択
- SSD
- 500GBから選択
- 向き
- 白系デザインと構成選択重視
見た目も重視したい人向け。購入時はメモリ32GB、SSD 1TB以上に変更できるか確認すると失敗しにくいです。

画像をクリックしてMDL.make公式サイトを見る
MDL.make
MDL_W003 White Ryzen7 5700X × RTX 5060
- CPU
- Ryzen 7 5700X
- GPU
- GeForce RTX 5060 8GB
- メモリ
- 16GBから選択
- SSD
- 500GBから選択
- 向き
- 白いPCとインテリア重視
デザイン性を優先したい人向け。スペック面では、SSD容量とメモリ容量を上げた場合の総額を見て比較してください。
確認日:2026年5月5日。上記は各公式商品ページでRTX 5060搭載を確認できたモデルです。価格、在庫、構成、発送目安は変わるため、購入前に必ず公式ページの最新表示を確認してください。
ゲーム別・解像度別の目安
RTX 5060はフルHDで強みを出しやすいGPUです。
WQHDでも設定を調整すれば遊べますが、重いゲームでは上位GPUとの差が出やすくなります。
※この表は横スクロールできます
| ゲーム | フルHD | WQHD | 判断 |
|---|---|---|---|
| Apex Legends | 高fpsを狙いやすい | 設定調整で候補 | RTX 5060で検討可 |
| VALORANT | かなり軽い | 使いやすい | RTX 5060で十分候補 |
| フォートナイト | 設定次第で快適 | 画質設定に注意 | 競技設定なら候補 |
| モンハンワイルズ | 設定調整が前提 | 余裕は少ない | 5060 Ti 16GB以上も比較 |
| サイバーパンク2077 | DLSS活用が前提 | 高設定は厳しめ | RTX 5070以上が安心 |
目安はゲーム設定、CPU、メモリ、ドライバー、DLSS対応状況で変わります。競技系は画質を落としてfpsを優先する前提です。
DLSS 4のマルチフレーム生成はfps表示を上げやすい一方、入力遅延の感じ方がゲームによって変わります。VALORANTなど反応速度重視のゲームでは、画質支援機能を使いすぎない方がプレイしやすい場合があります。
BTOメーカー4社の特徴を比較
RTX 5060搭載PCを探すなら、FRONTIER、MDL.make、OZgaming、Sycomの現行ラインナップを比較すると選びやすいです。
ただし個別モデルの在庫と価格は変わるため、最終判断は公式ページの構成で確認してください。
※カードは横にスクロールできます
FRONTIER
セール重視
セール対象の構成を探しやすいメーカー。価格を抑えてRTX 5060搭載PCを探したい人向けです。
予算重視・セール確認向け
確認ポイント:価格、CPU、メモリ容量
MDL.make
構成確認
CPU、メモリ、SSDの構成を見ながら比較しやすいメーカー。カスタム前提で選びたい人に向いています。
構成を自分で見たい人向け
確認ポイント:メモリ32GB化、SSD容量
OZgaming
納期確認
Sycom
品質重視
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RTX 5060搭載PCを買う前の確認ポイント
商品名にRTX 5060と書いてあっても、CPUやメモリが弱いと快適さは落ちます。
価格だけで決めず、以下の4点を確認してください。
メモリは16GB以上、できれば32GB
フルHDゲーム中心なら16GBでも始められます。
配信、録画、ブラウザ同時起動、最新大作ゲームまで考えるなら32GBを選ぶ方が安心です。
SSDは1TB以上を基準にする
最近のゲームは1本で100GB前後になることがあります。
512GBだとすぐ容量不足になりやすいため、1TB以上を基準にしてください。
CPUはRyzen 5 / Core i5以上を目安にする
RTX 5060の性能を引き出すには、CPUも最低限の性能が必要です。
古いCPUや極端に安い構成は、fpsが伸びにくい原因になります。
電源とケースサイズも確認する
RTX 5060自体は比較的扱いやすいGPUですが、将来の増設を考えるなら電源容量とケースの余裕も大切です。
小型PCは見た目が良い一方、冷却や増設で制限が出る場合があります。
避けたい構成:メモリ16GBで増設不可、SSD 512GBのみ、型落ちCPU、保証や納期が分かりにくいモデルは注意してください。安く見えても、後から不満が出やすい構成です。
よくある質問
RTX 5060は8GBですか?▼
はい。デスクトップ向けGeForce RTX 5060の標準メモリ構成は8GB GDDR7です。
RTX 5060 Tiには16GB版と8GB版があります。長期使用を考えるなら、5060 Ti 16GBも比較してください。
RTX 5060とRTX 4060はどちらがいいですか?▼
新品で選ぶなら、基本的にはRTX 5060搭載モデルを優先しやすいです。
ただしRTX 4060搭載PCが大きく安い場合は、遊ぶゲームと予算次第で候補になります。
RTX 5060はWQHDでも使えますか?▼
軽めのゲームや設定調整前提なら使えます。
重い大作ゲームをWQHD高設定で安定させたい場合は、RTX 5070以上を検討してください。
RTX 5060搭載PCのメモリは16GBで足りますか?▼
フルHDでゲームだけを遊ぶなら16GBでも始められます。
配信、録画、動画編集、最新大作ゲームを考えるなら32GBがおすすめです。
RTX 5060 Ti 16GBと迷ったらどう選べばいいですか?▼
価格重視ならRTX 5060、長く使う前提ならRTX 5060 Ti 16GBを優先してください。
特にVRAM不足を避けたい人、MODを使う人、重いゲームを高画質で遊ぶ人は16GB版の方が安心です。
まとめ|RTX 5060はフルHD価格重視なら候補
購入前の確認ポイント
- RTX 5060は8GB GDDR7のフルHD向けGPU
- 重い大作ゲームやWQHD高設定ではRTX 5060 Ti 16GB以上も比較
- メモリは16GB以上、長期使用なら32GBを推奨
- SSDは1TB以上を基準にする
- 価格だけでなくCPU、保証、納期、増設性も確認する
まずは各メーカーの現行ラインナップで、RTX 5060搭載PCとRTX 5060 Ti 16GB搭載PCの価格差を確認すると判断しやすいです。
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