※本記事には広告リンクが含まれます。価格・仕様・在庫は変動するため、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。
ゲーミングPC本体を選び終えても、それだけではゲームを始められません。映像を映すモニターや、操作するマウス・キーボードといった周辺機器が必要になります。
ただ周辺機器は種類が多く、初心者ほど「何から買えばいいのか」「いくらかければいいのか」で迷いやすい部分です。
この記事では、ゲーミングPCに必要な周辺機器を必須度ごとに整理し、買う順番と予算配分、それぞれの選び方の要点をまとめて解説します。
この記事の結論
周辺機器はモニター・マウス・キーボード・ヘッドセットの4点をまず揃え、残りは予算に合わせて足していくのが失敗しにくい順番です。
- モニターは周辺機器で最優先。本体の性能を活かせるかどうかを左右する
- マウスとキーボードは、よく遊ぶゲームのジャンルに合わせて選ぶ
- ヘッドセットとマウスパッドは数千円から始め、後で買い替えてもよい
- チェアとデスクは疲れと集中力に直結するため、長時間遊ぶ人は早めに検討する
ゲーミングPCに必要な周辺機器の一覧
まずは、ゲーミングPCと一緒に検討したい周辺機器を必須度ごとに整理します。必須度は「これがないと遊べない・本体性能を活かせない」ものを基準にしています。
| 周辺機器 | 必須度 | 役割と選び方の要点 |
|---|---|---|
| モニター | 必須 | 映像を映す機器。リフレッシュレートが低いと、本体の高いfps性能を体感できない。 |
| マウス | 必須 | 照準や操作の正確さに直結。FPSやTPSを遊ぶなら軽さと反応速度を重視する。 |
| キーボード | 必須 | 移動やスキル操作に使う。打鍵感やキーの反応方式で快適さが変わる。 |
| ヘッドセット | 推奨 | 足音や銃声の方向を聞き取りやすくなる。ボイスチャットにも必要。 |
| マウスパッド | 推奨 | マウスの動きを安定させる。数千円で操作精度を底上げできる。 |
| ゲーミングチェア | 快適度アップ | 長時間プレイの疲れを軽減。腰や姿勢のサポートで集中力が続きやすい。 |
| ゲーミングデスク | 快適度アップ | モニターや機器を無理なく置ける広さが目安。配線整理もしやすい。 |
| マイク | 用途次第 | 通話や配信をする人向け。ヘッドセット内蔵マイクで足りる場合も多い。 |
必須の3点(モニター・マウス・キーボード)が揃えばゲームは始められます。推奨や快適度アップの機器は、遊び方や予算に合わせて段階的に追加していけば問題ありません。
周辺機器をそろえる優先順位
限られた予算を効率よく使うために、買う順番を決めておくと失敗が減ります。おすすめの優先順位は次のとおりです。
本体購入から初期設定、快適化までの流れは、初心者向けロードマップでまとめています。
あわせて読みたいゲーミングPC初心者ガイド|購入から初期設定・快適化まで完全ロードマップ
ゲーミングモニター|周辺機器で最優先に選ぶ
モニターは、本体の性能を映像として引き出す装置です。高性能なPCでも、モニターのリフレッシュレートが低いと、なめらかな映像を体感できません。
遊ぶジャンルに合わせて、リフレッシュレートと解像度のバランスを決めるのが基本です。
- FPSや対戦ゲーム中心なら、フルHDで144Hz以上を目安にする
- 映像のきれいさも重視するなら、WQHD(QHD)解像度を検討する
- 本体のGPU性能と解像度を釣り合わせ、出せるfpsとモニター性能を合わせる
- サイズは24〜27インチが一般的。机の広さと視線移動のしやすさで選ぶ
モニターの選び方は、解像度やリフレッシュレートの考え方を含めて別記事で詳しく解説しています。
あわせて読みたいわかりやすいゲーミングモニターの選び方【初心者向け】
ゲーミングマウス|操作の正確さを支える
マウスは照準合わせや操作の正確さに直結します。とくにFPSやTPSでは、軽さや反応のよさが快適さを大きく左右します。
手の大きさやグリップ(持ち方)に合うかどうかが、スペック以上に重要です。
- FPS中心なら、軽量モデル(おおむね60〜80g前後)が扱いやすい
- 手が小さい人は、本体サイズが小さめのモデルを選ぶと疲れにくい
- ケーブルのわずらわしさが気になるなら、無線(ワイヤレス)も検討する
- DPIを後から細かく変えたいなら、設定変更に対応したモデルを選ぶ
FPS向けの選び方や手の大きさ別の考え方は、別記事でまとめています。
あわせて読みたいゲーミングマウスおすすめ5選|FPS向けの選び方と購入前チェック
ゲーミングキーボード|打鍵感と反応方式で選ぶ
キーボードは移動やスキル操作に毎回使うため、打鍵感の好みが快適さを左右します。キーの反応方式によって、押し心地や反応の速さが変わります。
対戦ゲーム向けには、入力の速さを重視した方式のモデルも増えています。
- 軸(スイッチ)には赤軸・青軸・茶軸などがあり、押し心地と音量が異なる
- 夜間や同居人がいる環境では、静音性の高い軸が向く
- 机を広く使いたい人や持ち運ぶ人は、テンキーレスサイズを検討する
- すばやい入力を重視するなら、ラピッドトリガー対応モデルも選択肢になる
軸ごとの違いや選び方の詳細は、別記事で解説しています。
あわせて読みたいゲーミングキーボード選び方|軸別おすすめ5選
ゲーミングヘッドセット|足音と通話で差が出る
ヘッドセットは、足音や銃声の方向を聞き取りやすくする機器です。FPSでは音の情報が勝敗に関わるため、優先度の高い周辺機器です。
フレンドと通話しながら遊ぶ場合は、マイクの使いやすさも確認しておくと安心です。
- 音もれを抑えたいなら密閉型、長時間のムレを避けたいなら開放型を選ぶ
- 有線は遅延や充電切れの心配が少なく、無線は取り回しがよい
- 通話メインなら、マイクの音質と口元への角度調整のしやすさを確認する
- 長時間つけるため、側圧(締めつけ)と重さも実用面で重要になる
FPS・PS5・配信などの用途別の選び方は、別記事で詳しく扱っています。
あわせて読みたいゲーミングヘッドセットおすすめ5選|FPS・PS5・配信で後悔しない選び方
ゲーミングマウスパッド|数千円で精度を底上げ
マウスパッドは見落とされがちですが、マウスの動きを安定させる重要なアイテムです。数千円の投資で、操作の精度や感覚が変わりやすい部分です。
マウスの動かし方や机の広さに合わせて、サイズと表面のタイプを選びます。
- マウスを大きく振るローセンシ(低感度)なら、大型サイズが向く
- 表面はスピード重視のタイプと、止めやすいコントロール重視のタイプがある
- 厚みがあるとクッション性が増し、机の硬さの影響を受けにくい
- 長く使うとすり減るため、消耗品として買い替え前提で考える
サイズ・滑り・厚みの選び方は、別記事でまとめています。
あわせて読みたいゲーミングマウスパッドおすすめ5選|サイズ・滑り・厚みの選び方
ゲーミングチェア・デスク|長時間プレイの快適さを支える
チェアとデスクは、すぐに必要なわけではありません。ただ毎日数時間遊ぶ人にとっては、疲れや姿勢、集中力に関わる大切な環境です。
体格に合った座面の高さや、机の広さを基準に選ぶと失敗しにくくなります。
- チェアは座面の高さが体格に合うか、足裏が床につくかを確認する
- 素材はムレにくいファブリックと、手入れしやすいレザー調から選ぶ
- 腰当て(ランバーサポート)の有無で、長時間の疲れ方が変わる
- デスクはモニターと周辺機器を無理なく置ける奥行き・幅を確保する
ゲーミングチェアを扱うメーカーのモデルは、公式サイトでラインナップや仕様を確認できます。
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チェアの選び方や、デスク周りの環境づくりは別記事で詳しく解説しています。
あわせて読みたいゲーミングチェアおすすめ5選|後悔しない座面高・素材・腰当ての選び方
あわせて読みたいゲーミングデスク環境の作り方|快適セットアップ8選と予算別構成
予算別の周辺機器のそろえ方
周辺機器にかけられる予算は人それぞれです。ここでは、本体とは別に用意する周辺機器の予算を3段階に分けて、優先する順番の目安を示します。価格帯は2026年5月19日にLogicool、Razer、SteelSeries、AKRacing公式サイトと主要販売先の商品ページを確認したうえで、入門向け構成として整理しています。
| 周辺機器の予算 | まず揃える | 次に追加する | 後回しでもよい |
|---|---|---|---|
| 3万円前後 2026年5月19日確認 | モニター・マウス・キーボードの必須3点をまとめて確保する | 余裕が出たらマウスパッドを追加する | ヘッドセット・チェアは後から検討 |
| 5万円前後 2026年5月19日確認 | 必須3点に加え、ヘッドセットも揃える | マウスパッドと、マウス・キーボードのグレードアップ | チェア・デスクは使い心地を見て判断 |
| 8万円以上 2026年5月19日確認 | 必須3点とヘッドセットを余裕のある構成で揃える | マウスパッドとチェアを追加する | マイクやデスクは用途に応じて検討 |
迷ったときは、モニターに予算の半分前後をかけ、残りでマウス・キーボード・ヘッドセットをそろえる配分が、バランスを取りやすい目安です。
迷ったときの入門おすすめ|最初の1セットに選びやすい周辺機器
どれを選べばよいか迷う場合に向けて、価格を抑えつつ実用十分な定番モデルを3点紹介します。いずれも各機器の詳しい記事でも入門向けとして扱っている、扱いやすいモデルです。
マウス・ヘッドセット・マウスパッドは、比較的手を出しやすい価格帯から始められます。価格や在庫は変動するため、購入前に各販売先で最新情報を確認してください(確認日:2026年5月19日)。

Logicool G304 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングマウス
重さ99gの無線マウスです。配線のわずらわしさがなく、初めて専用マウスを使う人でも扱いやすい定番モデルです。低予算で無線環境を始めたい人に向いています。
向いている人 配線を気にせず、まず1つ目の専用マウスを選びたい人。
リンク確認日:2026年5月20日。価格・在庫・販売元・仕様は変わるため、購入前に販売先ごとの最新情報を確認してください。

Razer BlackShark V2 X 有線ゲーミングヘッドセット
有線タイプのヘッドセットです。50mmドライバーを備え、足音や銃声の方向を聞き取りやすくなります。充電切れの心配がなく、低予算で音環境を整えたい人に向いています。
向いている人 充電を気にせず、足音対策を低予算で始めたい人。
リンク確認日:2026年5月20日。価格・在庫・販売元・仕様は変わるため、購入前に販売先ごとの最新情報を確認してください。

SteelSeries QcK Heavy 布製ゲーミングマウスパッド
厚手の布製マウスパッドです。クッション性があり、机の硬さの影響を受けにくいのが特長です。長く使われている定番で、操作の安定感を手頃な価格で底上げできます。
向いている人 マウスの動きを安定させたい人、手頃な価格で操作の精度を底上げしたい人。
リンク確認日:2026年5月20日。価格・在庫・販売元・仕様は変わるため、購入前に販売先ごとの最新情報を確認してください。
より多くの候補から比較したい場合は、各機器の詳しい記事も参考にしてください。手の大きさや遊ぶゲームに合わせた選び方を解説しています。
周辺機器選びでよくある失敗
初心者が周辺機器でつまずきやすいポイントを、あらかじめ知っておくと後悔を減らせます。
こんな失敗に注意
- 本体にお金をかけすぎて、モニターが60Hzのまま。高いfpsを体感できず性能を持て余す
- マウスやキーボードを見た目だけで選び、手に合わずに買い直す
- ヘッドセットを後回しにし、足音が聞こえずFPSで不利になる
- 必須3点の予算を立てずに本体を買い、周辺機器の費用が足りなくなる
- 安さだけで一式そろえ、結局1年以内に大半を買い替える
大切なのは、本体と周辺機器を「合計いくらかかるか」でセットで考えることです。とくにモニターは、本体性能を活かすうえで妥協しないことをおすすめします。
よくある質問
まとめ|周辺機器は優先順位を決めて段階的にそろえる
周辺機器は必須3点(モニター・マウス・キーボード)から確保し、ヘッドセット以降は予算に合わせて足す。本体と合計いくらかかるかで考えるのが失敗を防ぐコツです。
- ✓モニターは最優先。リフレッシュレートを妥協すると本体性能を活かせない。
- ✓マウスとキーボードは、手に合うか・遊ぶジャンルに合うかで選ぶ。
- ✓ヘッドセット・マウスパッド・チェアは、遊び方と予算に応じて段階的に追加する。
周辺機器は、一度にすべてをそろえる必要はありません。優先順位を決め、必要な物から順に整えていけば、限られた予算でも快適なゲーム環境を作れます。
各機器の具体的な選び方は、上で紹介した個別の記事も参考にしてください。
