「ARKをPCで快適にプレイしたいけど、スペックが高すぎて何を買えばいいかわからない」
そんな悩みを持つ方は多いです。
ARK: Survival Ascended(ASA)は2023年にUnreal Engine 5(UE5)で完全リビルドされ、現存するPC向けゲームの中でもトップクラスに重いタイトルです。
RTX 4090でも4K最高設定では60fps割れが起きるほど。
しかし「なぜ重いのか」を理解すれば、設定の最適化で大幅に改善できます。
この記事では重い理由・GPU別fps目安・NG構成・おすすめ3構成をまとめます。
【結論】ARK SAを快適にプレイするには何が必要か
結論を先に出します。ARK SAで「快適」を実現するには次の3点が重要です。
- GPU:RTX 5060 Ti以上(VRAM 16GB必須)── 8GBではEpic設定でクラッシュ・重大なカクつきが発生
- メモリ:32GB以上── 16GBでは高負荷マップでページングが発生しfpsが不安定になる
- Lumen設定をOFF── デフォルトONのLumenをOFFにするだけで平均30〜40fps向上する
| GPU | VRAM | 1080p Epic | 1440p High | 4K Medium | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 32GB | 120fps↑ | 100fps↑ | 70fps前後 | ◎ 最強 |
| RTX 5080 | 16GB | 100fps前後 | 80fps前後 | 55fps前後 | ◎ 4K推奨 |
| RTX 5070 Ti | 16GB | 85fps前後 | 70fps前後 | 45fps前後 | ○ 1440p最強 |
| RTX 5070 | 12GB | 75fps前後 | 60fps前後 | 35fps前後 | ○ バランス最適 |
| RTX 5060 Ti | 16GB | 60fps前後 | 45fps前後 | — NG | △ 1080p 60fps可 |
| RTX 5060 | 8GB | 40fps前後 | — NG | — NG | ✕ VRAM不足 |
※すべてLumen OFF・TSR(テンポラルスーパーレゾリューション)適用時の推定値。
Lumen ONの場合は上記より15〜25fps程度低下します。
RTX 5060はVRAM 8GBのためEpic設定でVRAMオーバーフローが発生し、実質的に非推奨です。
① なぜARK SAはこんなに重いのか?UE5の構造から解説
旧作「ARK: Survival Evolved」のPC推奨スペックはGTX 1080程度でした。
しかしUnreal Engine 5で完全リビルドした「ARK: Survival Ascended」はRTX 4090でも苦しむほど重いタイトルになりました。
その理由は2つの最新グラフィック技術にあります。
Nanite(ナナイト)──超高密度ポリゴンの代償
NaniteはUE5の「仮想化マイクロポリゴン技術」です。
従来は「カメラから遠い物体のポリゴンを減らす(LOD削減)」で処理を軽くしていました。
Naniteはこのプロセスを自動化し、すべてのオブジェクトに映画クオリティの超高密度ポリゴンを適用します。
ARK SAのマップには草・岩・恐竜・建物など数百万のオブジェクトがあります。
これらすべてにNaniteが適用されることで、GPUへの負荷が従来比で2〜3倍に増加します。
特にオープンワールドの広大な地形描画でVRAM消費量が跳ね上がります。
Lumen(ルーメン)──リアルタイム全体照明の処理コスト
LumenはUE5の「リアルタイムグローバルイルミネーション(GI)」システムです。
太陽光・炎・洞窟の暗さがリアルタイムで反映され、ライティングが映画のように動的に変化します。
ARK SAはデフォルトでLumenがONになっており、これだけで25〜40fpsのコストを消費します。
Lumen OFFに切り替えるだけで、RTX 5060 Tiでも1080p 60fpsが安定するケースがあります。
「なぜか重い」と感じたときは、まずLumenをOFFにするのが最優先の対処法です。
詳しい設定手順は後述の「最適設定ガイド」をご覧ください。
VRAM消費量の増加
NaniteとLumenの組み合わせにより、ARK SAのVRAM消費量は非常に高くなっています。
| 解像度 / 設定 | VRAM消費量(目安) | 判定 |
|---|---|---|
| 1080p Medium(Lumen OFF) | 約7〜8GB | △ 8GB GPUでギリギリ |
| 1080p Epic(Lumen OFF) | 約9〜11GB | ✕ 8GBでは不足・12GB最低限 |
| 1080p Epic(Lumen ON) | 約11〜13GB | ✕ 12GBでも危険・16GB推奨 |
| 1440p Epic(Lumen OFF) | 約12〜14GB | ✕ 16GB以上が安全圏 |
| 4K High(Lumen OFF) | 約14〜18GB | ✕ 20GB以上推奨 |
8GB GPUはARK SAでは実質NGです。
1080p Medium設定(Lumen OFF)で何とか動く程度で、少し設定を上げた途端にVRAMオーバーフローによるカクつき・クラッシュが発生します。
最低でも12GB、快適プレイには16GB以上のVRAMを強く推奨します。
② 他ゲームとの重さ比較|ARKがどれくらい重いか
ARK SAの重さを感覚的に理解するため、他の人気ゲームと比較します。
同じRTX 5070・1440p High設定での平均fpsを基準にしています。
| ゲーム | エンジン | RTX 5070 1440p High fps |
重さランク |
|---|---|---|---|
| ARK: Survival Ascended | UE5(Nanite+Lumen) | 55〜65fps | SSS(最重) |
| Cyberpunk 2077(パストレON) | REDengine 4 | 45〜55fps | SSS(同等) |
| 紅の砂漠(Crimson Desert) | 独自エンジン(UE5ベース) | 80〜90fps | SS(重い) |
| 鳴潮(Wuthering Waves) | UE5(Lumen選択可) | 95〜110fps | A(普通) |
| 原神(Genshin Impact) | 独自エンジン | 150fps↑ | C(軽い) |
| フォートナイト(Lumen OFF) | UE5 | 120〜140fps | B(やや軽い) |
ARK SAはCyberpunk 2077(パストレーシング ON)と並ぶ最重量級ゲームです。
「今まで遊んでいたゲームが普通に動いたから大丈夫」という判断は通用しません。
ARK SAを基準にPCを選ぶことで、他のほぼすべてのゲームも快適に動きます。
③ GPU別fps実測データ|解像度別60fps達成ライン
以下はLumen OFF・TSR適用時の推定fps(複数ベンチマークサイトの平均値ベース)です。
「安定60fps」を基準に、どのGPUが何の解像度に対応できるかを確認してください。
フルHD(1080p)Lumen OFF
| GPU | Low設定 | Medium設定 | High設定 | Epic設定 |
|---|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 180fps↑ | 150fps↑ | 130fps前後 | 120fps前後 |
| RTX 5080 | 160fps↑ | 130fps前後 | 110fps前後 | 100fps前後 |
| RTX 5070 Ti | 140fps前後 | 110fps前後 | 95fps前後 | 85fps前後 |
| RTX 5070 | 120fps前後 | 95fps前後 | 80fps前後 | 75fps前後 |
| RTX 5060 Ti | 95fps前後 | 80fps前後 | 65fps前後 | 55〜60fps |
| RTX 5060(8GB) | 70fps前後 | 55fps前後 | 40fps前後 | VRAM不足 |
WQHD(1440p)Lumen OFF
| GPU | Medium設定 | High設定 | Epic設定 | 60fps判定 |
|---|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 130fps前後 | 110fps前後 | 100fps前後 | ◎ Epic 60fps↑ |
| RTX 5080 | 110fps前後 | 90fps前後 | 80fps前後 | ◎ Epic 80fps |
| RTX 5070 Ti | 95fps前後 | 80fps前後 | 70fps前後 | ○ Epic 70fps |
| RTX 5070 | 80fps前後 | 65fps前後 | 55〜60fps | ○ High 65fps |
| RTX 5060 Ti | 65fps前後 | 50〜55fps | 40fps前後 | △ Medium 60fps |
| RTX 5060(8GB) | VRAM不足 | VRAM不足 | VRAM不足 | ✕ 非推奨 |
4K(2160p)Lumen OFF
| GPU | Medium設定 | High設定 | 60fps判定 |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 90fps前後 | 75fps前後 | ◎ High 75fps |
| RTX 5080 | 70fps前後 | 60fps前後 | ○ High 60fps |
| RTX 5070 Ti | 60fps前後 | 50fps前後 | △ Medium 60fps |
| RTX 5070以下 | 50fps以下 | — | ✕ 4K非推奨 |
4K 60fps安定にはRTX 5080以上が必要です。
RTX 5070 Ti(VRAM 16GB)でも4K Medium設定で60fps前後が限界で、高設定では50fps以下に落ちます。
4Kでプレイしたい場合はDLSS 4のMFG(マルチフレームジェネレーション)を活用することで実際の負荷は下がります。
④ VRAM 8GBでは何が起きるか|12GB以上推奨の理由
ARK SAのVRAM問題は「動かない」ではなく「突然カクつく・クラッシュする」という形で現れます。
VRAM使用量が上限に達すると、ゲームはシステムRAM(メインメモリ)にデータを逃がします。
この「VRAM溢れ→メモリ退避」の処理が発生した瞬間、fps が30以下に急落します。
RTX 5060(8GB)の具体的な問題点:
- 1080p Epic設定:VRAM使用量が約9〜11GBに達し、常時VRAM溢れが発生
- 高設定でマルチプレイサーバーに接続すると、他プレイヤーのキャラクターデータでVRAMが圧迫される
- 拠点建設・大型恐竜が多い場面でフリーズに近いカクつきが出る
- 長時間プレイでVRAMリークが蓄積し、時間経過でfpsが低下する
一方、RTX 5060 Ti(16GB)はVRAM容量が倍あるため、Epic設定でも安定して動作します。
同じ「RTX 5060系」でも8GBと16GBではARK SAでの実用性が全く異なります。
価格帯が近いなら必ずRTX 5060 Ti(16GB)を選んでください。
⑤ CPU・メモリの影響|ARKはCPUも食う
ARK SAはGPUだけでなくCPUへの負荷も高いゲームです。
オープンワールドのAI処理(恐竜の行動・マップのシミュレーション)が常時CPUを使用するためです。
CPU別パフォーマンス比較
| CPU | 1080p Epic fps(RTX 5070) | CPU使用率 | 判定 |
|---|---|---|---|
| Ryzen 7 7800X3D / Core i9-13900K | 75〜80fps | 45〜65% | ◎ 最適 |
| Ryzen 7 7700X / Core i7-13700K | 70〜75fps | 55〜75% | ○ 十分 |
| Ryzen 5 7600X / Core i5-13600K | 65〜70fps | 70〜90% | △ 高負荷時にCPUボトルネック |
| Ryzen 5 5600 / Core i5-10400F | 50〜60fps | 90〜100% | ✕ CPUボトルネック深刻 |
Ryzen 7 7800X3DはL3キャッシュが96MBあり、ARKのような広大なマップのデータ処理に特に強いです。
同じ価格帯なら通常のRyzen 7より7800X3Dを選ぶと、ARK SAのfpsが10〜15fps高くなります。
メモリ32GB推奨の理由
ARK SAのメモリ消費量は16GBギリギリのラインです。
特に以下の状況でメモリ不足が顕在化します。
- マルチプレイサーバー接続時:他プレイヤーのキャラクター・建造物データが大量にメモリに読み込まれる
- 大型恐竜テイム後:高解像度テクスチャを持つ恐竜を複数連れている場合にメモリが圧迫される
- MOD導入時:人気MODの多くは追加アセットを大量に使用し、16GBでは不足する
- バックグラウンド負荷:Discord・配信ソフト(OBS)を同時起動すると残りメモリが1〜2GBになる可能性がある
16GBでもプレイは可能ですが、上記の状況でページングが発生しfpsが不安定になります。
32GBがあれば配信・MOD・マルチすべての状況に対応でき、長期間安心して使えます。
⑥ 最適設定ガイド|Lumen OFFで劇的に改善する
ARK SAは設定の調整でfpsが大幅に変わるゲームです。
以下の「最適設定」を適用するだけで、同じPCでfpsが30〜50%向上するケースがあります。
| 設定項目 | 推奨値 | fps影響 | 理由 |
|---|---|---|---|
| Lumen GI | OFF(Screen Space) | +25〜40fps | 最大の性能改善。見た目の差は小さい |
| Lumen Reflection | OFF | +10〜15fps | 水面・金属の反射処理を省略 |
| シャドウ品質 | Medium | +8〜12fps | High→Mediumで見た目はほぼ変わらない |
| フォリッジ品質 | Medium | +5〜8fps | 草・木の描画密度を下げる |
| アンチエイリアス | TSR(DLSS推奨) | +15〜25fps | DLSS 4のMFGで大幅なfps向上が可能 |
| World Tile Buffers | Low | VRAM 1〜2GB節約 | マップの事前読み込みバッファを削減 |
| テクスチャ品質 | High | 維持推奨 | 見た目への影響が大きい。VRAMが余っていれば維持 |
最優先:Lumen GI・Lumen Reflectionを両方OFFにするだけで合計35〜55fpsの改善が見込めます。
RTX 5060 TiでEpic設定60fps割れに悩んでいる場合は、この2項目を変更するだけで解決することがほとんどです。
DLSS 4(RTX 5000シリーズ搭載)のマルチフレームジェネレーション(MFG)を有効化すれば、さらに表示fpsを2〜4倍に引き上げられます。
⑦ ARK SAでやってはいけないNG構成
「動くスペックではなく、快適に動かせるスペック」という観点でNG構成を整理します。
以下の構成でARK SAを購入すると、高確率で後悔します。
| NG構成 | 何が起きるか | 代替案 |
|---|---|---|
| RTX 5060(VRAM 8GB) | Epic設定でVRAM溢れ・クラッシュ。Medium設定に制限される | RTX 5060 Ti(16GB)へ |
| メモリ16GB | マルチプレイ・MOD環境でページング発生。fps不安定 | 32GBに増設 |
| HDD(機械式)起動ドライブ | マップ読み込みに2〜3分かかる。テレポート後の読み込みで長時間フリーズ | NVMe SSD必須 |
| Ryzen 5 5600以下の旧世代CPU | 広大なマップ・多数NPCでCPU 100%に張り付く。fps20以下になる場面あり | Ryzen 5 7600X以上を推奨 |
| 電源容量不足(550W以下) | 高負荷時に電源が不安定になりシャットダウンの可能性 | RTX 5070以上は750W以上必須 |
特に「旧PC流用で16GBメモリ + 8GB GPU」のアップグレード構成は要注意です。
ARK SAのためにGPUだけ新しくしても、メモリとCPUがボトルネックになって結局快適に動きません。
中途半端なアップグレードより、15〜20万円台のBTOゲーミングPCを一括で購入するほうがコスパが良いです。
⑧ 用途別おすすめ構成3選
【構成①】最低限プレイ構成|1080p Medium〜High 60fps安定
| パーツ | スペック |
|---|---|
| GPU | RTX 5060 Ti(16GB) |
| CPU | Ryzen 5 7600X / Core i5-13600K |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB以上 |
| 目安価格 | 17〜20万円台 |
| 期待fps | 1080p High(Lumen OFF):65〜75fps |
ARK SAを「まず遊んでみたい」という方向けの入門構成です。
Lumen OFFにすれば1080p Highで安定60fps超が出せます。
ただし1440pや最高設定でのプレイは厳しいため、将来的なアップグレードを見越した選択でもあります。
【構成②】高画質構成|1440p High〜Epic 60fps安定(最もコスパが良い)
| パーツ | スペック |
|---|---|
| GPU | RTX 5070(12GB) |
| CPU | Ryzen 7 7700X / Core i7-13700K |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB以上 |
| 目安価格 | 22〜28万円台 |
| 期待fps | 1440p High(Lumen OFF):65fps・1080p Epic:75fps |
ARK SAで最も「コスパと快適さのバランスが取れた構成」です。
1440pモニターで高設定プレイができ、DLSS 4のMFGを使えば見た目上のfpsをさらに引き上げられます。
マルチプレイ・MOD環境でも32GBメモリで余裕を持って対応できます。
【構成③】配信・録画構成|高設定プレイ+OBS配信同時対応
| パーツ | スペック |
|---|---|
| GPU | RTX 5070 Ti(16GB) |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D / Core i9-13900K |
| メモリ | 32GB DDR5(64GB推奨) |
| ストレージ | NVMe SSD 2TB以上 |
| 目安価格 | 30〜38万円台 |
| 期待fps | 1440p Epic(Lumen OFF):70fps・4K Medium:60fps前後 |
OBS配信をしながらARK SAを快適にプレイしたい方向けの構成です。
RTX 5070 Ti搭載のNVENC 10th generationにより、GPU負荷をほぼかけずに高画質配信が可能です。
Ryzen 7 7800X3Dのキャッシュ優位性が配信中のCPUボトルネックを防ぎます。
詳しくはゲーム配信PCの選び方も参考にしてください。
⑨ ARK SAを「今すぐ買うべきでない人」
正直に書きます。以下に当てはまる方は、PCを先にアップグレードするか、購入を保留することをおすすめします。
- 予算15万円以下で「Epic設定で遊びたい」人:この予算帯でEpic設定は現実的ではありません。Medium設定かつLumen OFFでの妥協が必要です
- VRAM 8GBのGPUを持っていて「そのまま使いたい」人:RTX 5060など8GBモデルはARK SAでは実質非推奨です。必ずアップグレードが必要になります
- メモリ16GBで「増設しないで済ませたい」人:MODやマルチプレイをするなら32GBは必須です。増設費用は5,000〜10,000円程度なので最初から32GBのPCを買うほうが合理的です
- 旧世代CPU(i5-9世代以下、Ryzen 5 3000系以下)を流用したい人:GPUだけ新しくしてもCPUがボトルネックになりfpsは改善しません
- MODをたくさん入れてサバイバルサーバーを建てたい人:サーバー運用には専用のサーバーPCが必要で、プレイPCと兼用すると両方が重くなります
ARK SAに向いているのは、「20〜30万円台のBTOを購入して、長期間遊び倒す覚悟がある人」です。
その覚悟がある方には、間違いなく満足度の高いゲームタイトルです。
買ってはいけないゲーミングPCの選び方も合わせて確認しておくと、失敗を防げます。
よくある質問(FAQ)
Q. ARK SAはRTX 5060で動きますか?
A. 動きますが、快適とは言えません。RTX 5060はVRAM 8GBのため、Medium設定(Lumen OFF)でようやく1080p 60fpsが出る程度です。Epic設定では常時VRAM溢れが発生しクラッシュのリスクがあります。ARK SAを快適にプレイするには最低でもRTX 5060 Ti(16GB)を選んでください。
Q. メモリは16GBでも大丈夫ですか?
A. ソロプレイ・MODなし・低〜中設定であればギリギリ動きます。ただしOBSを同時起動してマルチプレイをするとメモリ不足でページングが発生し、fpsが急落します。ARK SAでは32GBが事実上の推奨です。BTOパソコンを購入する際は32GB構成を選びましょう。
Q. Lumenをオフにすると見た目はどれくらい変わりますか?
A. 洞窟内や夜間の光の表現が若干シンプルになりますが、屋外の昼間シーンではほぼ差がわかりません。fps向上(30〜40fps増)に対して見た目の劣化が非常に小さいため、RTX 5070以下のGPUでは積極的にOFFにすることをおすすめします。
Q. ARKサーバーをたてるPCは別に必要ですか?
A. 友人数人で遊ぶ小規模サーバーなら同一PC上で動かすことも可能ですが、32GB以上のメモリとRyzen 7 7800X3D以上のCPUが必要です。10人以上の大規模サーバーなら専用サーバーPC(またはクラウドサーバー)の利用を強く推奨します。
Q. RTX 5070と5060 Tiどちらがコスパが良いですか?
A. ARK SAに特化するならRTX 5070がおすすめです。RTX 5070はVRAM 12GBで1440p High 60fps以上が出せ、DLSS 4のMFGでさらにfps向上も期待できます。RTX 5060 Tiは15〜17万円台BTOの主力ですが、1440p以上では力不足を感じる場面があります。予算に余裕があればRTX 5070搭載の20万円台BTOを選ぶほうが長期的に満足度が高いです。
まとめ|ARK SAで快適プレイに必要な最低ライン
ARK: Survival AscendedはUE5のNanite・Lumenを全力で使用した、現存する最重量級ゲームの1つです。
しかし「正しい設定+正しいPC構成」を選べば、快適なサバイバル体験を得られます。
- 最低ライン:RTX 5060 Ti(16GB)+ 32GBメモリ + Lumen OFF → 1080p High 60fps安定
- おすすめ:RTX 5070(12GB)+ 32GBメモリ → 1440p High 60fps・最もコスパが良い
- 配信・録画:RTX 5070 Ti(16GB)+ Ryzen 7 7800X3D → 1440p Epic + OBS配信同時対応
- 絶対NG:RTX 5060(8GB)、16GBメモリ、HDD起動ドライブ
ARK SAを基準にPCを選べば、他の重量級ゲームもすべて快適に動きます。
BTOゲーミングPCの選び方がわからない場合はゲーミングPCおすすめランキングも参考にしてください。
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