ゲーミングPCで動画編集もしたい人向け完全ガイド【両立の選び方】

ゲーミングPCで動画編集もしたい人向けのアイキャッチ画像 ゲーミングPC

※本記事には広告リンクが含まれます。価格・仕様・在庫は変動するため、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。

ゲームも動画編集も、1台のゲーミングPCで十分に両立できます。

  • カギはGPU・CPU・メモリ・SSDの4スペック。選び方を間違えると書き出しが重くなる
  • フルHD動画編集ならRTX 5070+メモリ32GB以上が快適ライン
  • 4K動画・長尺編集にはRTX 5070 Ti以上+メモリ64GBも検討する
  • SSDは「Cドライブ1TB+Dドライブ2TB以上」が動画素材保管の現実解

「ゲームもやりたいけど、YouTubeやSNS用に動画も作りたい」という方は多いです。

ただ、ゲーミングPCと動画編集PCでは求められるスペックが少し異なるため、購入前にポイントを押さえておかないと「ゲームは快適なのに動画書き出しが遅い」「素材が増えたらすぐ容量不足になった」という失敗につながります。

この記事では、両立に必要なスペックの選び方と、用途別におすすめのBTOメーカー・構成を解説します。

ゲーミングPCと動画編集PCは何が違う?

ゲームはGPUの描画性能が主役ですが、動画編集ではCPU処理(カット・エフェクト演算)・メモリ量(タイムライン展開)・SSD速度(素材読み書き)も大きく影響します。

スペックゲーム向け動画編集向け両立する場合
GPURTX 5070以上RTX 5070以上(NVEncに依存)RTX 5070以上で共通OK
CPU中〜高性能で十分コア数が多いほど快適Ryzen 7 / Core Ultra 7以上推奨
メモリ16GBで多くのゲームが動く32GB以上が現実ライン32GB(4K編集なら64GB)
SSD容量1TBあれば当面OK素材用に2TB以上必要C:1TB+D:2TB以上を推奨

GPU(映像処理チップ)の性能はゲーム・動画編集どちらにも効くため、両立ではGPU選びを妥協しないことが一番のポイントです。

ゲームの録画・動画保存に必要なストレージ容量あわせて読みたいゲームの録画・動画保存に必要なストレージ容量はどのくらい?

失敗しないスペックの選び方

GPU:RTX 5070以上が両立の基準

NVIDIAのGPUにはNVEnc(ハードウェアエンコーダー)が搭載されており、Premiere ProやDaVinci Resolveと連携することで動画書き出し速度を大きく向上させます。

RTX 5070はゲームのフルHD〜WQHD(2560×1440)環境を快適にこなしつつ、フルHD・4K動画の編集・書き出しにも十分対応できるラインです。

NVEncとは何ですか?

NVEnc(NVIDIA Video Encoder)は、GPUに内蔵された映像エンコード専用の処理回路です。動画を書き出す際にCPUだけで処理するより大幅に速く、PCへの負荷も下がります。Premiere Pro・DaVinci Resolve・OBS Studioなどで有効化できます。

CPU:コア数と動作クロックの両立を重視

動画の書き出し・カラーグレーディング(色調補正)・エフェクト演算はCPUを多く使います。Ryzen 7シリーズ(8コア以上)やIntel Core Ultra 7以上を選ぶと、ゲームと動画編集の切り替え時のストレスが少なくなります。

メモリ:両立なら32GBを最低ライン

16GBでも多くのゲームは動きますが、動画編集ソフトを同時に起動すると不足することがあります。両立するなら32GBが現実的な最低ライン、4K・長尺の動画を扱うなら64GBも検討してください。

SSD:内蔵2台構成が理想的

動画素材はファイルサイズが大きく、撮影・録画を続けると数ヶ月でCドライブが埋まります。OS・アプリ用のCドライブ(NVMe 1TB)+素材・書き出し用のDドライブ(2TB以上)の2台構成が快適に使うための現実解です。

⚠️ SSDが1台しか搭載されていないモデルは、M.2スロットが空いていれば後から増設できます。購入前に「増設スロットが残っているか」を公式ページや仕様表で確認しましょう。

用途診断:あなたはどのパターン?

おすすめBTO 3選:ゲーム×動画編集 両立モデル

いずれも動画編集ソフトとの相性が良いNVIDIA GPU搭載構成です。価格・在庫・セール状況は2026年5月19日に公式ページで確認し、本文では万円台の目安で整理しています。

カードは横スクロールできます

① Ryzen 7 9700X × RTX 5070

OZgaming Z1 コスパモデル

32GBメモリ込みで始めやすい構成

OZgaming Z1 Ryzen 7 9700XとRTX 5070搭載モデルの本体外観

価格目安28万円台構成・セール時期で変動公式確認日:2026年5月19日
  • RTX 5070 12GB
  • ゲーム×FHD動画編集
  • メモリ32GB
  • 短納期目安
  • GPURTX 507012GB VRAM
  • CPURyzen 7 9700X8コア16スレッド
  • メモリ32GBDDR5
  • SSD1TB NVMeGen4

RTX 5070、Ryzen 7、32GBメモリ、1TB SSDがそろい、ゲーム動画編集を始めやすい構成。

向いている人・注意点を見る

主にゲーム動画のカット・テロップ入れ・SNS向け書き出しが中心の方に向いています。標準で32GBメモリを確認できるため、購入直後から編集ソフトを使いやすい構成です。

向いているメモリ増設の手間を減らしてRTX 5070構成で動画編集も始めたい方

注意点標準SSDは1TBなので、録画素材が多い人は2TB以上も確認してください

② Ryzen5 7500F × RTX 5070

MDL.make

フルHD動画編集とゲームを両立しやすい構成

MDL.make Ryzen5 7500FとRTX 5070搭載ゲーミングPCの商品画像

価格目安23万円台メモリ・SSD構成で変動公式確認日:2026年5月19日
  • RTX 5070 12GB
  • フルHD動画編集
  • ゲーム×両立
  • 32GB推奨
  • GPURTX 507012GB VRAM
  • CPURyzen 5 7500F6コア12スレッド
  • メモリ16GB〜32GB推奨
  • SSD500GB〜1TB以上推奨

価格を抑えやすい一方、動画編集前提ならメモリ32GBとSSD1TB以上への変更を見ておきたい構成。

向いている人・注意点を見る

ゲームと並行してフルHD動画の編集・書き出しをメインにしたい方に向いています。Ryzen 5 7500FはGPUなしでは映像出力できないため、GPU故障時は注意が必要です。

向いているフルHD動画+ゲームをコスパよく両立したい方

注意点動画編集用に32GBメモリと1TB以上のSSDを確認してください

③ Ryzen 7 9700X × RTX 5070 Ti

Sycom G-Master Hydro X870A

4K動画・長尺編集まで見たい上位構成

Sycom G-Master Hydro X870A RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCの商品画像

価格目安51万円台カスタム内容で変動公式確認日:2026年5月19日
  • RTX 5070 Ti 16GB
  • 4K動画編集
  • 水冷GPU
  • カスタム構成対応
  • GPURTX 5070 Ti16GB VRAM
  • CPURyzen 7 9700X8コア16スレッド
  • メモリ32GB64GB変更可
  • SSD1TB NVMe2TB変更可

水冷GPUとカスタム幅が強み。4K動画や長尺編集ではメモリ64GB、SSD2TB以上への変更も見たい構成。

向いている人・注意点を見る

4K動画の編集や複数プロジェクト並行作業が多い方、ゲームも高画質で遊びたい方に向いています。価格は高めですが、長期間スペックを持たせたい場合の選択肢です。

向いている動画制作をメインに、ゲームも上位環境で楽しみたい方

注意点予算が大きくなるため、64GBメモリや2TB SSDの必要性を先に決めてください

各モデルの詳細スペックと選び方

上の一覧だけで判断しにくい場合は、各モデルの外観、主要スペック、向いている人、注意点をここで確認してください。価格や在庫、構成は変動するため、最後は公式ページで最新情報を確認してください。

「上の一覧で確認する」ボタンを押すと、対象モデルまで戻り、そのモデルを青枠で強調表示します。

OZgamingZ1 Ryzen 7 9700X × RTX 5070
OZgaming Z1 Ryzen 7 9700XとRTX 5070搭載モデルの本体外観

価格目安28万円台(2026年5月19日確認。送料・構成変更で変動)
CPUAMD Ryzen 7 9700X
GPUNVIDIA GeForce RTX 5070 12GB
メモリ32GB DDR5
SSD1TB M.2 NVMe SSD
向いている人ゲーム録画、カット編集、SNS向け動画を1台で始めたい人

見たいポイント

  • Ryzen 7とRTX 5070の組み合わせで、ゲームとフルHD動画編集を両立しやすい
  • 32GBメモリ搭載なので、編集ソフトを同時に使う前提でも始めやすい

確認できる強みと注意点

良い点

RTX 5070・32GBメモリ・Ryzen 7を標準構成で確認でき、フルHD動画編集を始めやすいです。

注意点

SSDは1TBなので、動画素材を多く保存するなら2TB以上も確認してください。

出典: OZgaming公式商品ページ、2026年5月19日確認。

向いている人

まずはフルHD動画編集とゲームを無理なく両立したい人。

慎重に見たい人

4K長尺動画を扱う人、素材保存量が多い人はSSD増設も見てください。

上の一覧でOZgamingを確認する

OZgamingで価格・納期を確認する

MDL.makeRyzen5 7500F × RTX 5070
MDL.make Ryzen5 7500FとRTX 5070搭載ゲーミングPCの商品画像

価格目安23万円台(2026年5月19日確認。メモリ・SSD変更で変動)
CPUAMD Ryzen 5 7500F
GPUNVIDIA GeForce RTX 5070 12GB
メモリ16GBから選択可能。動画編集では32GB推奨
SSD500GBから選択可能。1TB以上推奨
向いている人価格を抑えながらRTX 5070構成を選びたい人

見たいポイント

  • RTX 5070を軸に、ゲームとフルHD動画編集を両立しやすい
  • メモリとSSDを用途に合わせて増やす前提で見ると選びやすい

確認できる強みと注意点

良い点

RTX 5070搭載構成として価格を抑えやすく、ゲーム性能を確保しやすいです。

注意点

動画編集を前提にするなら、メモリ32GBとSSD1TB以上を選ぶ前提で総額を見てください。

出典: MDL.make公式商品ページ、2026年5月19日確認。

向いている人

フルHD動画編集とゲームを、できるだけ費用を抑えて始めたい人。

慎重に見たい人

標準構成のままでは動画編集用メモリ・保存容量が足りない可能性があります。

上の一覧でMDL.makeを確認する

MDL.makeで価格・構成を確認する

SycomG-Master Hydro X870A
Sycom G-Master Hydro X870A RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCの商品画像

価格目安51万円台(2026年5月19日確認。カスタム内容で変動)
CPUAMD Ryzen 7 9700X
GPUNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB
メモリ32GB DDR5。4K編集では64GBも検討
SSD1TB NVMe SSD。動画素材用に2TB以上も選択可
向いている人4K動画、長尺編集、静音性まで重視したい人

見たいポイント

  • RTX 5070 Ti 16GBと水冷仕様で、重い編集や長時間作業に余裕を持たせやすい
  • メモリ64GB、SSD2TB以上など、動画編集向けに細かく調整しやすい

確認できる強みと注意点

良い点

冷却、静音、メモリ、SSDを細かく選びやすく、動画編集寄りに仕上げやすいです。

注意点

フルHD編集中心なら上位寄りです。必要な構成だけ選ばないと総額が大きくなります。

出典: Sycom公式商品ページ、2026年5月19日確認。

向いている人

動画制作をメインにしつつ、ゲームも高画質で長く楽しみたい人。

慎重に見たい人

予算を抑えたい人、フルHD動画中心の人はOZgamingやMDL.makeも比較してください。

上の一覧でSycomを確認する

Sycomで価格・構成を確認する

ソフト別・動画解像度別の目安

編集ソフトや動画解像度によって求められるスペックが変わります。よく使うソフトや想定する動画サイズを確認しておきましょう。

用途最低ライン快適ライン
フルHD(1080p)動画編集
Premiere Pro / DaVinci Resolve
RTX 5070 / メモリ16GBRTX 5070 / メモリ32GB
4K動画編集
DaVinci Resolve / After Effects
RTX 5070 Ti / メモリ32GBRTX 5080 / メモリ64GB
ゲーム動画録画+編集
OBS Studio+Premiere等
RTX 5070 / メモリ32GBRTX 5070 Ti / メモリ32GB
ゲームのFPS(フルHD・高品質)
目安・ゲームタイトルで変動
RTX 5070: 100〜180fps前後RTX 5070 Ti: 150〜200fps超

※確認日:2026年5月19日。FPS目安はゲームタイトル・設定・解像度で大きく変わります。公式ベンチマークや各メーカーの動作例を参考にしてください。

ゲーム配信向けPCおすすめあわせて読みたいゲーム配信も快適にするおすすめゲーミングPC【OBS・ライブ配信対応】

購入前チェックリスト

この6項目を確認してから購入することをおすすめします。

  • GPUはRTX 5070以上か(NVEncを使った高速書き出しのために重要)
  • メモリは32GB以上か(フルHD動画編集の快適ラインを確認)
  • SSDはCドライブ1TB以上か、Dドライブ増設スロットはあるか
  • CPUはRyzen 7 / Core Ultra 7以上か(コア数と動作クロックを確認)
  • 電源容量はGPU・CPU構成に対して余裕があるか(公式仕様表で確認)
  • 保証期間・引き取り修理・電話サポートの内容を確認したか

よくある質問

ゲーミングPCと動画編集PCを別々に買った方がいいですか?

用途ごとに使い分けたい方でなければ、RTX 5070以上・メモリ32GB・SSD2台構成を選べば1台で十分に両立できます。別々に揃えるよりもコストを抑えられるうえ、設置スペースや周辺機器の共有という観点でも1台のほうが現実的です。

ゲームをしながら動画を書き出すことはできますか?

できますが、ゲームのFPSが落ちたり、書き出し速度が低下したりする場合があります。RTX 5070 Ti以上・メモリ64GBあれば同時進行のストレスは軽減されますが、快適さを最優先にするなら書き出し中はゲームを一時停止するのが確実です。

DaVinci ResolveとPremiere Proではどちらが軽いですか?

フルHD動画の基本的なカット編集であれば、DaVinci Resolveの無料版は比較的軽快に動作します。エフェクトやカラーグレーディングを多用する場合はGPUのVRAMを多く使うため、RTX 5070(12GB)以上を推奨します。Premiere Proはメモリ・ストレージ速度に依存する場面が多い傾向があります。

BTOのゲーミングPCでも動画編集ソフトは使えますか?

使えます。DaVinci Resolve(無料版)・Premiere Pro・After Effectsなどの主要ソフトは、WindowsのBTOゲーミングPCで問題なく動作します。ソフト側の最低スペックを公式ページで確認してから、それ以上のBTO構成を選ぶと安心です。

まとめ|ゲームも動画編集も1台で両立する構成を選ぼう

ゲームも動画編集も、スペック選びを間違えなければ1台のゲーミングPCで両立できます。

  • GPU:RTX 5070以上(NVEncによる高速書き出しに直結)
  • メモリ:32GB以上(4K・長尺編集なら64GB)
  • SSD:CドライブとDドライブの2台構成が理想的
  • CPU:Ryzen 7 / Core Ultra 7以上のコア数が多いモデルを選ぶ
  • BTOなら最初からカスタム構成で動画編集に最適な環境を作れる

ゲーミングPCメーカー・BTO比較
タイトルとURLをコピーしました