【NTE】Intel第13・14世代CPUでブルースクリーンやクラッシュが頻発する原因と対策|初心者向けに解説

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【NTE】Intel第13・14世代CPUでブルースクリーンやクラッシュが頻発する原因と対策|初心者向けに解説

『NTE: Neverness to Everness』を遊んでいるときに、突然ゲームが落ちる、ブルースクリーンになる、PCが再起動する。この症状がIntel第13世代・第14世代Core搭載のデスクトップPCで起きている場合、ゲーム側の不具合だけでなく、CPU側の不安定性が関係している可能性があります。

結論から言うと、まず確認すべき対策はマザーボードのBIOS更新と、BIOS内のIntel Default Settings適用です。Intel公式は、13世代・14世代デスクトップCPUの一部で「Vmin Shift Instability」と呼ばれる不安定性を案内しており、最新BIOSとIntel標準設定の利用を推奨しています。

この記事の結論

  • NTEは2026年4月29日12:00(JST)に正式リリースされた超現実アーバンオープンワールドRPG
  • PC推奨スペックはCore i7-12700以上、RTX 3060 / Radeon RX 6700以上、メモリ32GB以上
  • Intel第13・14世代デスクトップCPUでクラッシュが続く場合は、CPUの不安定性も疑う
  • 初心者が最初にやることは「Windows更新」「GPUドライバー更新」「BIOS更新」「Intel Default Settings」の4つ
  • BIOS更新後もブルースクリーンやクラッシュが続く場合は、PCメーカーやIntelサポートへ相談する

NTE: Neverness to Evernessはどんなゲーム?

NTEは、Hotta Studioが開発する超現実アーバンオープンワールドRPGです。舞台は「ヘテロシティ」と呼ばれる都市で、プレイヤーは「免許なしの異象ハンター」として骨董品屋エイボンに所属し、街で起きる不思議な事件や依頼に関わっていきます。

公式サイトでは、Windows PC、iOS、Android、Mac、PlayStation 5 / PlayStation 5 Proなどで遊べるマルチプラットフォーム作品として案内されています。アニメ調のキャラクター、都市探索、バトル、乗り物移動などが組み合わさったタイトルなので、PCへの負荷は軽い部類ではありません。

正式リリース直後のオンラインゲームは、ゲーム側の最適化不足、アクセス集中、ドライバー相性、PC側の設定問題が重なりやすいです。そのため「NTEだけ落ちる」と感じても、原因がゲームだけとは限りません。

NTEの公式推奨スペック・最低スペック

NTE公式サイトの事前ダウンロード告知では、PC版のスペック条件が公開されています。特に重要なのは、最低でもメモリ16GB、推奨ではメモリ32GBが求められている点です。

項目最低スペック推奨スペック初心者向けの見方
OSWindows 10 64-bit以上Windows 10 64-bit以上古いWindowsや32bit版では対象外
CPUIntel Core i7-10700Intel Core i7-12700同等以上CPUはそこそこ高め。古いCore i5だと重くなりやすい
GPUGeForce GTX 1660 / Radeon RX 5600GeForce RTX 3060 / Radeon RX 6700同等以上内蔵GPUでは厳しい。ゲーミングPC向けGPUが必要
メモリ16GB32GB以上ブラウザやDiscordを同時に開くなら32GBが安心
ストレージ60GB以上60GB以上インストール時は一時的に追加60GBが必要。SSD推奨

初心者向けの目安

NTEを快適に遊びたいなら、Core i7-12700以上、RTX 3060以上、メモリ32GB、SSD空き容量120GB前後を目安にしてください。公式の必要容量は60GB以上ですが、解凍時に追加容量が必要になるため、ギリギリの空き容量で入れるのはおすすめしません。

なぜIntel第13・14世代CPUでNTEが落ちる可能性があるのか

Intel第13世代・第14世代Coreの一部デスクトップCPUでは、以前からゲーム中のクラッシュ、アプリの強制終了、ブルースクリーンなどが報告されてきました。Intel公式はこの問題を「Vmin Shift Instability」として案内しています。

初心者向けにかなり簡単に言うと、CPUに高い電圧や温度の負荷がかかり続けることで、CPUが不安定になり、ゲームやWindowsが落ちやすくなる問題です。NTEのような新作オープンワールドゲームはCPUとGPUの両方に負荷がかかるため、もともと不安定なPCでは症状が出やすくなります。

注意:NTEだけが原因とは限らない

NTE起動中に落ちる場合でも、原因はゲーム、GPUドライバー、Windows、メモリ、ストレージ、CPU設定など複数あります。ただし、Intel第13・14世代デスクトップCPUを使っていて、他の重いゲームやベンチマークでも落ちるなら、CPU側の不安定性を優先して確認した方がよいです。

症状チェック:この状態ならCPU問題も疑う

次のような症状がある場合、NTE側の設定を下げるだけでは解決しない可能性があります。

症状よくある見え方疑うポイント
ゲームが突然落ちるエラーなしでデスクトップに戻るゲーム不具合、GPUドライバー、CPU不安定
ブルースクリーンWindowsが青い画面になり再起動するCPU、メモリ、ドライバー、電源
PCごと再起動電源が落ちたように再起動する電源、熱、CPU設定
他のゲームでも落ちるNTE以外の重いゲームでもクラッシュPC側の問題が濃厚
シェーダーコンパイル中に落ちる初回起動やロード中に固まるCPU負荷、メモリ、ストレージ

初心者向け:まず試す対策5つ

ここからは、PCに詳しくない方でも実行しやすい順に対策を並べます。いきなりBIOSを触るのが怖い場合は、1〜3から進めてください。

1. Windows Updateを完了させる

Windowsの更新が途中で止まっていると、ゲームやドライバーの動作が不安定になることがあります。設定アプリから「Windows Update」を開き、更新が残っていないか確認してください。更新後は必ず再起動します。

2. GPUドライバーを更新する

NTEのような新作ゲームでは、NVIDIAやAMDの最新ドライバーで安定性が改善することがあります。GeForceならNVIDIA App、RadeonならAMD Softwareから更新します。古いドライバーのまま遊ぶと、クラッシュや画面停止の原因になります。

3. NTEをSSDに入れ、空き容量を増やす

公式は60GB以上の空き容量に加えて、インストール時に一時的な追加容量が必要と案内しています。Cドライブの空き容量が少ない場合は、不要なゲームや動画を削除し、できれば100GB以上の余裕を作ってください。

4. マザーボードのBIOSを更新する

Intelの13世代・14世代CPU問題では、マイクロコード更新を含むBIOSアップデートが重要です。Intel公式は、13/14世代デスクトップCPUユーザーに対して最新BIOSの適用を案内しています。

BIOS更新が不安な場合

BIOS更新は手順を間違えると起動トラブルにつながることがあります。BTOパソコンなら購入店、メーカー製PCならメーカーサポート、パーツ構成が分かる自作PCならマザーボードメーカーの公式ページを確認してください。自信がない場合は、無理に一人で進めない方が安全です。

5. BIOSでIntel Default Settingsを選ぶ

BIOS更新後は、CPUの電力設定が強めのプロファイルになっていないか確認します。Intel公式は、Vmin Shift Instabilityのリスクを下げるために、最新BIOSとIntel Default Settingsプロファイルの利用を推奨しています。

初心者向けに言うと、「性能を無理に引き上げる設定」ではなく、「Intelが想定した標準設定」に戻すということです。Extreme、Unlimited、Multi Core Enhancementなどの名前が付いた高負荷設定は、安定性を優先するなら避けた方が無難です。

BIOS更新後も落ちる場合はどうする?

BIOS更新とIntel Default Settingsを適用しても、ブルースクリーンやクラッシュが続く場合は、すでにCPUや別パーツが不安定になっている可能性があります。この段階では、設定をむやみに触るより、購入店やメーカーサポートに相談した方が早いです。

サポートへ伝える内容

  • CPU名:例 Core i7-13700K、Core i9-14900Kなど
  • マザーボード名またはPC型番
  • BIOSバージョン
  • 発生する症状:NTEで落ちる、他ゲームでも落ちる、ブルースクリーンになるなど
  • 試した対策:Windows更新、GPUドライバー更新、BIOS更新、Intel Default Settings適用

NTE側でできる安定化設定

CPU問題とは別に、NTE側の負荷を下げることでクラッシュ頻度が減ることもあります。特にリリース直後は最適化が進むまで重くなりやすいため、最初は軽めの設定で様子を見るのがおすすめです。

設定おすすめ理由
画質プリセット中〜高から開始最高設定は負荷が大きく、原因切り分けに向かない
フレームレート上限60fpsまたはモニターに合わせる無制限fpsはCPU・GPU負荷が上がりやすい
影・エフェクト一段階下げる見た目への影響に対して負荷が大きい
バックグラウンドアプリブラウザ、録画、配信を閉じるメモリとCPU使用率を下げられる
インストール先SSD読み込みやカクつき対策になる

まとめ:NTEで落ちるならゲーム設定だけでなくCPU側も確認しよう

NTEはリリース直後の新作オープンワールドRPGで、公式推奨スペックもCore i7-12700、RTX 3060、メモリ32GBとやや高めです。最低スペックを満たしていても、メモリ不足、SSD容量不足、GPUドライバーの古さがあるとクラッシュやカクつきにつながります。

ただし、Intel第13世代・第14世代のデスクトップCPUを使っていて、NTEだけでなく他の重いゲームでも落ちるなら、CPUのVmin Shift不安定性も疑うべきです。まずはWindows Update、GPUドライバー更新、SSD空き容量の確保を行い、そのうえでBIOS更新とIntel Default Settingsの適用を確認してください。

それでも改善しない場合は、PCメーカー・BTOショップ・Intelサポートへ相談する段階です。クラッシュを我慢して使い続けるより、症状と試した対策を整理して相談した方が、結果的に早く解決できます。

参考にした公式情報

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